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地鎮祭の準備と方法
- 土地を購入し、ようやく家の間取り設計も完了していよいよ建築工事を始めるいわゆる起工式にこぎつけます。建築する土地を清め、神のご加護工事の安全そしてそこにすむ家族の幸福繁栄を祈願するために行う儀式のことを一般に地鎮祭といっています。
- 私なども十数年前に自宅兼事務所を新築する際、不動産業者に相談し、準備をしてもらい気分を新たにし、これからの新しい生活に幸福感と新しいエネルギーを感じ、新鮮な気分になったものです。
- 通常は地鎮祭は地域の神社の神主が行う場合が多い。神式が一般的、檀家の寺の住職が行う仏式の場合もある。そのほか、地域や建築主の意向により祭典業者に依頼する場合もあるようです。
- 住宅の場合は、一般的に神式が多い。
- 地鎮祭に出席するのは、建築主その家族、大工親方、鳶、土工事、設計者、施工者など、これから行う工事に関係する職人や業者などが普通です。
- 日取りは一般的に大安、先勝、友引などの吉日を選んで行うが、 一種の祝い事であり、なので午前中がよいとされている。
出席者に対する心付け・添え物
- 地鎮祭ご祝儀
- 地鎮祭の出席者へのご祝儀は施主である建築主から渡します。
- 神主:3万から5万程度(地域、規模により差はあります)
- 工事関係:5千円から1万円程度、熨斗袋にいれ、お渡しします。
地鎮祭の供え物
- 米 1合
- 酒 1升
- 水と塩 1合
- 昆布、するめ(鯛)
- 野菜
- 果物
- コップ(出席者人数分)
準備
工事業者は敷地をあらかじめ均し、祭事に必要な用具、備品をします。
- 紅白幕
- 笹竹 4本
- 縄
- スコップ、鍬
- 砂
- テント、いす
地鎮祭の通常の手順
(神主の進行により多少違いあり)
- 修祓(しゅばつ)
- 参列者・お供え物を祓い清める儀式
- 降神(こうしん)
- その土地の神・地域の氏神を迎える儀式
- 献饌(けんせん)
- 神に祭壇のお供え物を食べていただく儀式
- 祝詞奏上(のりとそうじょう)
- 工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上する
- 四方祓(しほうはらい)
- 土地の四隅をお祓い清める
- 地鎮(じちん)
- 刈初、穿初、鍬入等を行う
- 玉串奉奠(たまぐしほうてん)
- 神前に玉串を奉り拝礼する
- 撤饌(てっせん)
- 酒と水の蓋を閉じお供え物を下げる
- 昇神(しょうしん)
- 神籬に降りていた神をもとの御座所に送る儀式